短歌カードゲーム「うたいちもんめ」について
YUTRICK運営のなべとです。
前回のYUTRICK大阪古本屋巡りで遊んだ、誰でも遊べる短歌カードゲーム「うたいちもんめ」のルールについてご説明します!
白い紙とペンがあれば誰でも自作できますので遊んでみてくださいね!
1.五文字の言葉が書かれたカード、七文字の言葉が書かれたカードを用意します。
2.それぞれを5の山、7の山に分けます。
3.参加者はそれぞれ、5のカードを2枚、7のカードを3枚引いて手札にします。
4. 短歌の57577の順番になるように並び替えて短歌を作ります。
5. 大抵の場合はうまく行かないので、不要なカードを捨て、捨てたカードと同じ枚数、山札からカードを取ります。
6.山札からカードを引けるのは一人一度だけですが、もう一度チャンスがあります。
他の人が捨てた札がありますね。
これを一度だけ拾うことができます!
7.最後に、残った手札を並び替えて完成です!
ざっくり説明するとこんな感じです。
手にするカードが限られている分、倒置法にして順番を並び替えたり、いつもと違う言葉の組み合わせで短歌を作ることが可能になります!
1月に遊んだ際は、こんな名作が生まれました!
新しくなれ新しくなれママの味 失恋だって森の音です
さらさらと新しくなれ燃えるゴミ蛍光ペンのブランニューデー
えらべないしたたり落ちるバファリンを望みを言えば幸せですか
夏の日は木村拓哉と宇宙まで 空回りするかもしれないね
こんな感じです!
(「えらべない」とか「木村拓哉と」は人気カードでした)
人が増えるたびにカードを書いてもらう流れにしているので、遊ぶたびにどんどん言葉が増えて楽しくなりますね。
皆様も是非遊んでみてください!